フリースタイル茶会のお菓子
@臨済寺こぼればなし3

今回のフリースタイル茶会のお菓子はこれ。
かわいらしいですね~
柿の形のういろうで、中には柿のあんが入っています。
いつもお世話になっている、
清水、竹翁堂さんに相談して決めました。
「木守り」というお菓子。
名前もかわいらしいです。
柿を収穫するときに、すべて採ってしまわないで、
ひとつ残しておくならわしがあるそうです。
それは、収穫できた感謝と、
来年もまた収穫できますように、という願いをこめて
天に捧げるためです。
その、ひとつ残した柿の実のことを「木守り」と呼ぶそう。
そんな、なんともすてきな名前の由来を持つお菓子です。
実際はその実は鳥が食べて、種が落ちて、また新しい木になっていくのでしょう。
必要な分だけとる。分量をわきまえる。
そして残した実に名前をつけるなんて本当にすてきな感性。
小さな和菓子のもつ深い世界観、本当にすばらしいと思います。

今回のフリースタイル茶会のお菓子はこれ。
かわいらしいですね~

柿の形のういろうで、中には柿のあんが入っています。
いつもお世話になっている、
清水、竹翁堂さんに相談して決めました。
「木守り」というお菓子。
名前もかわいらしいです。
柿を収穫するときに、すべて採ってしまわないで、
ひとつ残しておくならわしがあるそうです。
それは、収穫できた感謝と、
来年もまた収穫できますように、という願いをこめて
天に捧げるためです。
その、ひとつ残した柿の実のことを「木守り」と呼ぶそう。
そんな、なんともすてきな名前の由来を持つお菓子です。
実際はその実は鳥が食べて、種が落ちて、また新しい木になっていくのでしょう。
必要な分だけとる。分量をわきまえる。
そして残した実に名前をつけるなんて本当にすてきな感性。
小さな和菓子のもつ深い世界観、本当にすばらしいと思います。