世界お茶まつり
3年に一度静岡で開催される、世界お茶祭りに行ってきました!
本当に楽しみにしていて、ウキウキでした☆
世界のあらゆるお茶をのんで、茶器を見て、文化に触れられ、
とにかく楽しいので、まだの方は明日ぜひおでかけください。
タイの緑茶

はじめてのマテ茶

茶葉と水をコップにいれてしまって、穴あきストロー(茶漉しのような役割)で飲むのがおもしろい。

茶道具もとってもすてき。

川根茶では茶歌舞伎を。



とってもおいしかった、掛川茶のお茶会。





世界の茶器がまたキュート。これはベトナム。

トルコのチャイ運び用

3年前とくらべて、和紅茶が増えたような印象を受けました。
おいしいですからね☆
お腹がちゃぽちゃぽになってしまいました!
本当に楽しみにしていて、ウキウキでした☆
世界のあらゆるお茶をのんで、茶器を見て、文化に触れられ、
とにかく楽しいので、まだの方は明日ぜひおでかけください。
タイの緑茶
はじめてのマテ茶
茶葉と水をコップにいれてしまって、穴あきストロー(茶漉しのような役割)で飲むのがおもしろい。
茶道具もとってもすてき。
川根茶では茶歌舞伎を。
とってもおいしかった、掛川茶のお茶会。
世界の茶器がまたキュート。これはベトナム。
トルコのチャイ運び用
3年前とくらべて、和紅茶が増えたような印象を受けました。
おいしいですからね☆
お腹がちゃぽちゃぽになってしまいました!
2013年11月09日 Posted by Emiko Totsuka at 17:01 │Comments(2) │茶活
うつわづくり

最近のわたしたちは、器作りをしております。
器を持っていないので、お茶会を開くときはお借りしたり、
なまづやさんのご好意でその日限りの器を作っていただいたり(超贅沢!)していました。
そろそろ、作ろうか~!とチャレンジしています。
頭に描いている器があるのだけど、やってみると高度なことが判明!
なんとかそれっぽくしたいのですが・・・。
私たち素人の作るものですから不恰好になるかもしれませんが、
この器でお茶会ができたらいいなと思っています。
そして、土を触ることの気持ちがいいこと!
「あ、これって必要だな。」って体のどこからか声が聞こえた気がしました。
2013年07月22日 Posted by Emiko Totsuka at 23:38 │Comments(4) │茶活
chaiのもと
近頃むしむしと暑いですね。
こういう気候になってくると、
トムヤムクンや、さらさらしたカレーを食べたくなります。
よく、パクチーが苦手、という声を耳にします。
これは、冬に食べたならそうなってしまうかもしれません。
むしむしとうだるように暑い、もう溶けてしまいそう、
そんな時に食べてごらんなさい、と私は言いたい。
それかもしできることなら、タイに行って、食べてごらんなさい、と私は言いたい。
パクチーは気候を選びます!
さて、
瓶に入った液体、これはなんでしょう?

chaiと書いてありますので、正解はchaiです。
でもただのchaiではありませんよ。
ずいぶんどす黒い色ですよね。
これは「chaiのもと」なのです。
chai、ちょっと暑くなってくると無性に欲しますね。
ほとんど毎日のように飲むようになります。
そこで近頃は、日曜日にこちらの「chaiのもと」を作っています。
牛乳で2~3倍に割ることを想定して、濃いchaiを淹れておくのです。
冷蔵庫で、4~5日くらいはおいしくいただけます。
これを作ってからは忙しい朝も冷たいchaiが飲めているので大満足しています
yottoのおおよその我流のレシピ
200mlくらい作りたい場合=牛乳で割って3~4杯分くらい
蒸発したり、茶葉が吸うので、300mlくらいの水
紅茶 大さじ山もり 6~8杯
砂糖(私は甜菜糖) 大さじ山もり 8杯以上
すりおろししょうが 小さじ2くらい (お好みで)
シナモン 8つまみくらい (お好みで)
カルダモン 8つまみくらい (お好みで)
鍋にグラグラ湯をわかし、紅茶を6分ほど煮る。
ほかを全て投入しよく溶かす。
冷まして冷蔵庫に保管。
こんなところでしょうか。私は、ティーマサラも適当にいれてしまいます。
ポイントは、砂糖を躊躇せずに入れることです。
こんなに・・・?って思っても、飲んでみると甘さひかえめだったりします。
chaiは甘すぎるくらいが美味しいです。
お菓子作りでも、自分で作ってみると、山のように入れる砂糖に驚きますよね。
そして、できてみると案外甘さひかえめなんですから。
市販品が本当にこわいって思ってしまいます。
そんなお菓子に比べたら、chaiの砂糖なんて、どうってことないように思えます。
勇気を出してたっぷりいれてください。薄まりますから大丈夫です。
もちろん、お好みで・・・
chai好きの方、ぜひおためしください。
こういう気候になってくると、
トムヤムクンや、さらさらしたカレーを食べたくなります。
よく、パクチーが苦手、という声を耳にします。
これは、冬に食べたならそうなってしまうかもしれません。
むしむしとうだるように暑い、もう溶けてしまいそう、
そんな時に食べてごらんなさい、と私は言いたい。
それかもしできることなら、タイに行って、食べてごらんなさい、と私は言いたい。
パクチーは気候を選びます!
さて、
瓶に入った液体、これはなんでしょう?

chaiと書いてありますので、正解はchaiです。
でもただのchaiではありませんよ。
ずいぶんどす黒い色ですよね。
これは「chaiのもと」なのです。
chai、ちょっと暑くなってくると無性に欲しますね。
ほとんど毎日のように飲むようになります。
そこで近頃は、日曜日にこちらの「chaiのもと」を作っています。
牛乳で2~3倍に割ることを想定して、濃いchaiを淹れておくのです。
冷蔵庫で、4~5日くらいはおいしくいただけます。
これを作ってからは忙しい朝も冷たいchaiが飲めているので大満足しています



200mlくらい作りたい場合=牛乳で割って3~4杯分くらい
蒸発したり、茶葉が吸うので、300mlくらいの水
紅茶 大さじ山もり 6~8杯
砂糖(私は甜菜糖) 大さじ山もり 8杯以上
すりおろししょうが 小さじ2くらい (お好みで)
シナモン 8つまみくらい (お好みで)
カルダモン 8つまみくらい (お好みで)
鍋にグラグラ湯をわかし、紅茶を6分ほど煮る。
ほかを全て投入しよく溶かす。
冷まして冷蔵庫に保管。
こんなところでしょうか。私は、ティーマサラも適当にいれてしまいます。
ポイントは、砂糖を躊躇せずに入れることです。
こんなに・・・?って思っても、飲んでみると甘さひかえめだったりします。
chaiは甘すぎるくらいが美味しいです。
お菓子作りでも、自分で作ってみると、山のように入れる砂糖に驚きますよね。
そして、できてみると案外甘さひかえめなんですから。
市販品が本当にこわいって思ってしまいます。
そんなお菓子に比べたら、chaiの砂糖なんて、どうってことないように思えます。
勇気を出してたっぷりいれてください。薄まりますから大丈夫です。
もちろん、お好みで・・・

chai好きの方、ぜひおためしください。
2013年06月05日 Posted by Emiko Totsuka at 00:27 │Comments(2) │茶活
春のお茶事
お茶事にお呼ばれしてきました。
今回は、春のお茶事、「茶飯釜」。
「飯」という字の通り、
ご飯を炊きながらやる、ちょっとおもしろい茶会です!
会が進むうちに、ご飯の炊ける匂いが茶室に充満し、なんとも幸せな気分に包まれます
春ならではなのが、この吊り釜。
春風に揺れる風情を楽しめます。

まずは炭に火をおこして。

ご飯をセット。

炊けましたー!
続きまして、汁物をセット。

米を炊きつつ会を進める、このライブ感がたまらなく楽しいですね。
途中で蓋をあけることは出来ないので、
匂いと、パチパチという音に耳を澄まして、みんなで炊き具合を予想します。
米を炊くことに、はじめてこんなに集中し、五感を使って向き合った気がします。
そして炊き上がったご飯のおいしいこと!
ストーリーがある食べ物はやっぱりおいしいですね。
ちなみにインドの伝統医学アーユルヴェーダでは、
ご飯の炊ける匂いは「生命力」そのものだそうで。
もっとも人を幸せにする匂いなのかもしれないな~、なんて考えていました。

掛け軸はこの時期にぴったりの兜でした。
いつも楽しい茶事を催してくださる先生に感謝。
茶飯釜、幸せなひとときでした。
ありがとうございました。
今回は、春のお茶事、「茶飯釜」。
「飯」という字の通り、
ご飯を炊きながらやる、ちょっとおもしろい茶会です!

会が進むうちに、ご飯の炊ける匂いが茶室に充満し、なんとも幸せな気分に包まれます

春ならではなのが、この吊り釜。
春風に揺れる風情を楽しめます。

まずは炭に火をおこして。

ご飯をセット。

炊けましたー!
続きまして、汁物をセット。

米を炊きつつ会を進める、このライブ感がたまらなく楽しいですね。
途中で蓋をあけることは出来ないので、
匂いと、パチパチという音に耳を澄まして、みんなで炊き具合を予想します。
米を炊くことに、はじめてこんなに集中し、五感を使って向き合った気がします。
そして炊き上がったご飯のおいしいこと!
ストーリーがある食べ物はやっぱりおいしいですね。
ちなみにインドの伝統医学アーユルヴェーダでは、
ご飯の炊ける匂いは「生命力」そのものだそうで。
もっとも人を幸せにする匂いなのかもしれないな~、なんて考えていました。

掛け軸はこの時期にぴったりの兜でした。
いつも楽しい茶事を催してくださる先生に感謝。
茶飯釜、幸せなひとときでした。
ありがとうございました。
2013年05月03日 Posted by Emiko Totsuka at 16:59 │Comments(2) │茶活
冬のお茶
今日は、あざれあでお茶会があると伺ったので、行かせていただきました。
椅子に座ってのお茶会で子供や学生さんもたくさんいました。
若い学生さんたちが丁寧な所作で、
礼儀正しくお茶を出してくださるととてもうれしい気持ちになります。
茶道や、華道や、剣道など、「道」とつくものは心の在り方を教えてくれるそうです。
今日のお道具で目にとまったのがこちらの水差し!
蓋の持ち手が雪だるまじゃあないですか!

かわいーーーー!!!と心の中で叫びました
雪の結晶の模様もついていて。
今日のような寒い日にぴったりの冬らしいお道具。
冬のお茶のなにがいいって、湯の沸く音がいいんです。
静かな中に、お釜からシュンシュンシュンと
あったかい湯気とともに聞こえてくるあの音です。
ちなみに茶人たちはあの音を、松林に風が抜ける音にたとえて、「松風」といいます。
風流ですね
椅子に座ってのお茶会で子供や学生さんもたくさんいました。
若い学生さんたちが丁寧な所作で、
礼儀正しくお茶を出してくださるととてもうれしい気持ちになります。
茶道や、華道や、剣道など、「道」とつくものは心の在り方を教えてくれるそうです。
今日のお道具で目にとまったのがこちらの水差し!
蓋の持ち手が雪だるまじゃあないですか!

かわいーーーー!!!と心の中で叫びました

雪の結晶の模様もついていて。
今日のような寒い日にぴったりの冬らしいお道具。
冬のお茶のなにがいいって、湯の沸く音がいいんです。
静かな中に、お釜からシュンシュンシュンと
あったかい湯気とともに聞こえてくるあの音です。
ちなみに茶人たちはあの音を、松林に風が抜ける音にたとえて、「松風」といいます。
風流ですね

2012年12月09日 Posted by Emiko Totsuka at 21:16 │Comments(0) │茶活
遺跡茶会会議

今日は、23日に登呂遺跡で開催させていただく遺跡茶会のミーティングをしました。
土器はどれを使おうか、いろいろみせていただいたり、
灯りの具合を確認したり、
なにしろ初めての試みなのでイメージトレーニングをしながら
どうしたら楽しんでいただけるか、喜んでいただけるか、
あれやこれやと話し合ってきました。
復元住居の中にあらためて入ってみて、
予想よりもう少し、いやまだまだ人が入れるね

との意見で一致しましたので、


つきましては、田嶋くんにおまかせしてしまっていたのですが、
私たち、konoyoのメールでも受付をさせていただきますので、
お茶会参加希望の方は、
下記までメールでご連絡ください。
登呂遺跡、復元住居でのフリースタイルな遺跡茶会は、
11月23日16:30~17:30です。
cafekonoyo@gmail.com
件名に「遺跡茶会申し込み」
お名前
ご連絡先
希望人数
を記載してお送りください。
よろしくお願いいたします。
2011年11月13日 Posted by Emiko Totsuka at 22:03 │Comments(0) │茶活
藤枝のお茶
お茶活動をしました。
藤枝の「無農薬茶の会」の方にお会いして、
お話を伺ったり、茶園を見せていただきました。
「モノレールでいきましょう」との視線の先には…!
わお!

ガタゴトガタゴト。
急な斜面も力強くすすみます。

今でこそ、無農薬のものに注目が集まっていますが、
30年も前から、農薬を使わずにお茶を作っていらっしゃいます。
当時は、周囲からはおかしいんじゃないかというようなことを言われたそうですが、
意志を貫いてこられたそう。
無農薬だから、草取りがとても大変だそうです。
このとおり。雑草もたくさんです。

しかしこの雑草は、無農薬の証でもあります。
専門家ではないので農薬が一概にいいとか悪いとかはわからないのですが、
各々の茶農家さんが様々な思いで、
お茶を作っていらっしゃるのだなあと思いました。
いろいろとお話を伺いました。
またご紹介できればと思います。
藤枝の「無農薬茶の会」の方にお会いして、
お話を伺ったり、茶園を見せていただきました。
「モノレールでいきましょう」との視線の先には…!
わお!

ガタゴトガタゴト。
急な斜面も力強くすすみます。
今でこそ、無農薬のものに注目が集まっていますが、
30年も前から、農薬を使わずにお茶を作っていらっしゃいます。
当時は、周囲からはおかしいんじゃないかというようなことを言われたそうですが、
意志を貫いてこられたそう。
無農薬だから、草取りがとても大変だそうです。
このとおり。雑草もたくさんです。
しかしこの雑草は、無農薬の証でもあります。
専門家ではないので農薬が一概にいいとか悪いとかはわからないのですが、
各々の茶農家さんが様々な思いで、
お茶を作っていらっしゃるのだなあと思いました。
いろいろとお話を伺いました。
またご紹介できればと思います。
2011年06月05日 Posted by Emiko Totsuka at 22:50 │Comments(2) │茶活
お茶の楽しみ
まだまだ寒いですね~
近頃またお茶をいっそう楽しんでいます

友人が静岡に「お茶旅行」をしに来たので、
とびきりのお茶を紹介しました。
(茶空間さんにしばきり園さんのひだまりを淹れて頂きました
ありがとうございます
)
そして私も「プチお茶旅行」をしに東京へ行き、
今度は友人が松屋銀座の日本茶茶房「茶の葉」に連れて行ってくれました。
(そこでも静岡のお茶を選んでしまったのですが…!)
友人たちとお茶の奥深さについて語らいました
なぜお茶を飲むの?
と聞いたとしたら、
「美味しいから」
「健康にいいから」
とお答えになる方が多いでしょうか。
私もそう思います。
でも最近はそれに変化があり、
今は「楽しいから」と答えます。
お茶を淹れていただくのも、
淹れてあげるのもすごくうれしい。
たまには茶房でプロに淹れていただいたり、
お茶に合う季節の和菓子を気にしてみたり、
茶道のお茶会に行くのも楽しいです。
お茶は美味しくて健康にいい、
そこから一歩進んで、
「お茶は楽しいものだね」
と答える人が増えていったらいいなと思います。
「若い人にもっとお茶を飲んでほしい」
「もっと急須で淹れて欲しい」
そんなメッセージをたびたび耳にします。
言葉で言ったり、
物をあげたりすることも大切ですが、
大人たちがもっとお茶を楽しんで、それを背中で見せる、っていうのが
私の理想。
文化・芸術として、コミュニケーションツールとして、
もっと気軽に楽しんでみる。
そして実際に手を使い足を使い心を使い、
もちろんいろいろなお茶を飲んで、淹れて、感じてもらう。
ブレンドされたお茶ではなく、その土地その土地のお茶を選ぶことも大切。
「静岡茶」ではなくて、
「金谷のお茶」「両河内のお茶」「茂畑のお茶」というふうに。
その土地ならではの香りの違いがわかると、お茶がすごく楽しくなります。
仲間内でそろそろ飲み会をやりたいなって時に、
それをお茶会にしてしまってもいいし
お茶したいねって時にカフェに行くより、
茶道具全部持って公園や浜辺へお茶しにいくのもアリ。
作法なんて気にせず、自由に。
自分の好きなお茶とお菓子を用意して。
「静岡って、美味しいお茶を作っているだけじゃなくて、楽しんでいるんだね。」
他県の人にそう言ってもらえたら、
とてもステキ!
伝統を学びつつ、フリースタイルにお茶を楽しむ。
寺かふぇはそんなメッセージも持っていたいと思います。

近頃またお茶をいっそう楽しんでいます

友人が静岡に「お茶旅行」をしに来たので、
とびきりのお茶を紹介しました。
(茶空間さんにしばきり園さんのひだまりを淹れて頂きました

ありがとうございます

そして私も「プチお茶旅行」をしに東京へ行き、
今度は友人が松屋銀座の日本茶茶房「茶の葉」に連れて行ってくれました。
(そこでも静岡のお茶を選んでしまったのですが…!)
友人たちとお茶の奥深さについて語らいました

なぜお茶を飲むの?
と聞いたとしたら、
「美味しいから」
「健康にいいから」
とお答えになる方が多いでしょうか。
私もそう思います。
でも最近はそれに変化があり、
今は「楽しいから」と答えます。
お茶を淹れていただくのも、
淹れてあげるのもすごくうれしい。
たまには茶房でプロに淹れていただいたり、
お茶に合う季節の和菓子を気にしてみたり、
茶道のお茶会に行くのも楽しいです。
お茶は美味しくて健康にいい、
そこから一歩進んで、
「お茶は楽しいものだね」
と答える人が増えていったらいいなと思います。
「若い人にもっとお茶を飲んでほしい」
「もっと急須で淹れて欲しい」
そんなメッセージをたびたび耳にします。
言葉で言ったり、
物をあげたりすることも大切ですが、
大人たちがもっとお茶を楽しんで、それを背中で見せる、っていうのが
私の理想。
文化・芸術として、コミュニケーションツールとして、
もっと気軽に楽しんでみる。
そして実際に手を使い足を使い心を使い、
もちろんいろいろなお茶を飲んで、淹れて、感じてもらう。
ブレンドされたお茶ではなく、その土地その土地のお茶を選ぶことも大切。
「静岡茶」ではなくて、
「金谷のお茶」「両河内のお茶」「茂畑のお茶」というふうに。
その土地ならではの香りの違いがわかると、お茶がすごく楽しくなります。
仲間内でそろそろ飲み会をやりたいなって時に、
それをお茶会にしてしまってもいいし
お茶したいねって時にカフェに行くより、
茶道具全部持って公園や浜辺へお茶しにいくのもアリ。
作法なんて気にせず、自由に。
自分の好きなお茶とお菓子を用意して。
「静岡って、美味しいお茶を作っているだけじゃなくて、楽しんでいるんだね。」
他県の人にそう言ってもらえたら、
とてもステキ!
伝統を学びつつ、フリースタイルにお茶を楽しむ。
寺かふぇはそんなメッセージも持っていたいと思います。
2011年03月10日 Posted by Emiko Totsuka at 22:39 │Comments(2) │茶活
お茶が決まりました
毎回大好評をいただいている、寺かふぇのお茶。
ほしいと言っていただく方のために、
茶農家さんに、販売用に少しご用意いただくのですが、
いつも完売してしまいます。
なんといっても、寺かふぇのメインはお茶です。
そして来ていただく方のほとんどが舌の肥えた静岡のみなさま。
絶対においしく淹れなくては…!という思いで、
毎回茶農家さんにおいしい淹れ方を
直伝していただいています。
今回のお茶も、自信あります!
初めて今回のお茶を飲ませていただいたときの個人的な感想は、
美味しい、という言葉より先に、驚き、がありました。
驚きのある、美味しさ。
お茶畑に行くにはこんなところを通りました!ひゃー

お茶畑のすぐ上にお寺がありました。

photo:Yosuke Matsui
どこのお茶かは、来てのお楽しみです
ヒント:
毎年、静岡茶市場の初取引で、30年以上最高値で取引されています
ほしいと言っていただく方のために、
茶農家さんに、販売用に少しご用意いただくのですが、
いつも完売してしまいます。
なんといっても、寺かふぇのメインはお茶です。
そして来ていただく方のほとんどが舌の肥えた静岡のみなさま。
絶対においしく淹れなくては…!という思いで、
毎回茶農家さんにおいしい淹れ方を
直伝していただいています。
今回のお茶も、自信あります!
初めて今回のお茶を飲ませていただいたときの個人的な感想は、
美味しい、という言葉より先に、驚き、がありました。
驚きのある、美味しさ。
お茶畑に行くにはこんなところを通りました!ひゃー

お茶畑のすぐ上にお寺がありました。

photo:Yosuke Matsui
どこのお茶かは、来てのお楽しみです

ヒント:
毎年、静岡茶市場の初取引で、30年以上最高値で取引されています

2010年11月21日 Posted by Emiko Totsuka at 19:10 │Comments(5) │茶活
お茶三昧
秋は毎週毎週、素敵なイベントが目白押しですね。
わたしもここのところ、イベント三昧というかお茶三昧であります。
先日はチーム・コノヨで両河内のお茶農家さんをたずね
そこでいただいたお茶に一同大感激。
そしてパルシェのお茶室、無心庵にて裏千家のお茶会へ。
さすが、お茶処静岡、駅の上にお茶室があるのです
ご存知でしたか?
とっても風情がある、素敵なお茶室です。
無心庵でのお茶会のあとはその足で紅葉山へ。
駿府本山秋のお茶まつり ~本山茶生産者がもてなす愛蔵の茶~
に行ってきました。
森内茶農園さんの2010年全国茶品評会入賞茶を、しずく茶でいただきました
さすがに、納得の美味しさです。
そこではおいしいお茶があるところにこの方あり、という、
私たちがお世話になりまくっている茶の匠にばったりと(必然的に)お会いしたり。。。
そして本日は、栃沢・山水園さんの「入賞茶を味わう会」へ。
創作茶室「竹庵」での一服、山の幸をたらふくいただいて、
おまけに品評会入賞茶である「福寿」をおみやに頂いてしまいました。。。
なんという幸せなひととき・・・
大盛況でありました。
なんだかそうそうたる(?)お茶ばかりをいただいてしまっている近頃です。
やはり思うのは、お茶も心技体だなあということです。
どんなに高級なお茶でも、こちらの体調が悪ければ美味しく感じられないだろうし、
ぶっきらぼうな態度で淹れられたりしても意味がない。
心も体も健康で、思いやりを感じられるもてなしで、
そのお茶を美味しく淹れられる知識や技術もあって、
素晴らしい風景や空間があればなおよし。
高級なお茶は本当に贅沢で至福のひととき。
普段着のお茶は慣れ親しんだ味にホッとできる。
どちらもいいですね
本来の味だけでなく他の様々な要素が、
お茶の一杯には込められているのだなあと思いました。
わたしもここのところ、イベント三昧というかお茶三昧であります。
先日はチーム・コノヨで両河内のお茶農家さんをたずね
そこでいただいたお茶に一同大感激。
そしてパルシェのお茶室、無心庵にて裏千家のお茶会へ。
さすが、お茶処静岡、駅の上にお茶室があるのです

ご存知でしたか?
とっても風情がある、素敵なお茶室です。
無心庵でのお茶会のあとはその足で紅葉山へ。
駿府本山秋のお茶まつり ~本山茶生産者がもてなす愛蔵の茶~
に行ってきました。
森内茶農園さんの2010年全国茶品評会入賞茶を、しずく茶でいただきました

さすがに、納得の美味しさです。
そこではおいしいお茶があるところにこの方あり、という、
私たちがお世話になりまくっている茶の匠にばったりと(必然的に)お会いしたり。。。
そして本日は、栃沢・山水園さんの「入賞茶を味わう会」へ。
創作茶室「竹庵」での一服、山の幸をたらふくいただいて、
おまけに品評会入賞茶である「福寿」をおみやに頂いてしまいました。。。
なんという幸せなひととき・・・

大盛況でありました。
なんだかそうそうたる(?)お茶ばかりをいただいてしまっている近頃です。
やはり思うのは、お茶も心技体だなあということです。
どんなに高級なお茶でも、こちらの体調が悪ければ美味しく感じられないだろうし、
ぶっきらぼうな態度で淹れられたりしても意味がない。
心も体も健康で、思いやりを感じられるもてなしで、
そのお茶を美味しく淹れられる知識や技術もあって、
素晴らしい風景や空間があればなおよし。
高級なお茶は本当に贅沢で至福のひととき。
普段着のお茶は慣れ親しんだ味にホッとできる。
どちらもいいですね

本来の味だけでなく他の様々な要素が、
お茶の一杯には込められているのだなあと思いました。